注目の生産者!早めに取り置きを!
2023のボジョレーヌーヴォーは良い出来
暑く乾燥した夏を送った今年のフランス。
そのおかげもあり、しっかりと熟したガメイがたくさん収穫できました!
去年よりもお安くなったのも嬉しいポイント!
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先行予約は本数限定!
千葉県木更津市畑沢に店を構える「まちのちいさなワインショップ すずきCELLAR」ではボジョレーヌーボーの予約を開始いたしました。
ぜひチェックしてみてくださいね!
2023年ボジョレーヌーヴォーの解禁日
2023年のボジョレーヌーヴォーの解禁日は「11月16日」です。
年に一度のイベントとして盛り上がりをみせる解禁日はワインラヴァ―だけでなく、一般の方々にも愛されている季節の風物詩となっています。
BeaujolaisNouveau2023の出来
2023年のボジョレーヌーヴォーの出来はどうだったのでしょうか?
疑問に思っている方も多いと思います。 いろいろな生産者がさまざまに語るので、一説だけでは判断が難しいのかもしれません。
しかし、ここでは「天地人」などで有名なルー・デュモンの仲田さんの話を紹介したいと思います。
典型的なフランスの冬の後、今日まで安定して気温が上昇してきました。
春以降は、毎年警戒される霜害もなく、乾燥した気候が続いているためカビなども発生せず、非常に健全な状態で、標準的な5月末~6月初頭に開花を迎えました。
6月も晴天に恵まれ、雹も降らず、病害もなく、ぶどうは順調に生育しております。
完璧だった昨年の気候と唯一異なる点は、6月に雨が降らなかったことで、そのため今年は例年以上にぶどうが凝縮することが予想されています。
さらに、高台区画ゆえの開花時の昼夜の温度差によって、今年もクリュール(花ぶるい)が多く発生しており、大部分のぶどうが「ミルランダージュ(非常に凝縮した小粒のぶどう)」になっています。
以上のことから、今年のヌーヴォーは過去最高だった2022年ヴィンテージと同等の品質で、
かつ、2022年よりも凝縮した、濃厚な味わいになることが期待されています。
開花日から計算した収穫開始予定日は8月末~9月初頭ですが、私は10日ほど遅らせて、9月10日頃の収穫開始を予定しています。
「ガメイは、完熟が命」ですので。
2023年7月14日
ヌーヴェルセレクションメルマガより
メゾン・ルー・デュモン
仲田晃司
このようにレポートされています。
2022年は「神がかった年」と言わしめるほどに良い年でしたが、2023年のボジョレーヌーヴォーははそれを超えていくのでしょうか…?
ボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーは毎年「10年に一度の逸品」や「ここ10年で最高」など華々しいものが使われていることは確かです。
ボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーまとめはこちら⇩
ちなみに「100年に一度の出来」と謳われて、リリースされたのは2003年のボジョレーヌーヴォーが記憶に新しいと思います。
2023年のボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーはどのようになるのでしょうか。 それを楽しむのも面白いかもしれません。
おすすめのボジョレーヌーヴォーはこちらにまとめてあります
2023年にイチオシのボジョレーヌーヴォーはこちら⇩
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